■南中野中学防災訓練:避難所の開設と防災体験を取材しました
南中野中学校の全校生が12月に実施する防災訓練に地域防災会(南台五丁目と八島)の避難所運営委員が、
その一部の訓練に参加、そして、各町会員の方は訓練を見学するスタイルで行われました。
防災会の総勢20数名の方が参画した訓練は、炊きだし用バーナー組立/ 仮設トイレ設営。そして、生徒さんは、
これらに加え、初期消火・消火器操作/ 間仕切り設営/起震車体験/ 煙体験/ 情報連絡器機や防災・備蓄倉庫の
確認など、寒い校庭で一生懸命に習得・勉強していたのが印象的でした。
災害発生時には地域防災会長が避難所運営本部長として取り仕切る役割を担う事になります。その為には、
地域防災会を中心とした住民と学校、区民活動センターの三者が避難所利用についての規則を事前に作り・
訓練する必要があり、今回はその第一歩となる様に感じました。
(12月17日:広報HP担当記)